「災害・危機管理対策マニュアル」に基づき、直ちに対策本部を立ち上げ、事態を収集の上、お客様と連携し速やかに復旧作業を行います。事業所の食事提供機能がストップした場合は、社内外関係各所の協力体制のもと、他事業所から食事を提供します。
その1
損害賠償
万が一の事故の際には、当社が責任をもって対応をいたします。被害者の方への対応や行政対応、事故調査、状況によってマスコミ対応、法的対応を行います。
1事故最大5億円の事業活動包括保険に加入しています。
その2
代行保証
業務遂行が困難となった場合の代行支援のため、公益社団法人日本メディカル給食協会と代行保証契約を結んでおります。火災、労働争議、業務停止等なんらかの事情により業務の遂行が困難となった場合、協会がその業務を代行保証することにより、安定した給食提供を行うことを目的としています。
その3
災害対応
大規模災害が起こった際には、代表取締役社長を本部長・統括責任者として対策本部を設置し、組織編制に沿って迅速に対応致します。厨房が使えなくなった場合を想定し、アレルギーにも対応した3日分の緊急時対応食セットを常備しています。
その4
食中毒対応
徹底して衛生管理に取り組んでおりますが、万が一食中毒等の事故が発生した場合に備え「危機管理対応マニュアル」を策定しています。食中毒等の事故が発生した場合には、代表取締役社長を本部長・統括責任者として対策本部を設置し、「感染症に係る従業員規程」に従い更なる被害拡大を防止し、迅速かつ誠実に対応いたします。
その5
緊急時の応援(調理員配置)体制
近隣事業所の従業員を中心に応援体制を構築しております。日々応援要員を育成し、調理員の体調不良による欠勤はもちろんのこと、ノロウイルスなどの感染症による長期的な欠勤の際にも、安定した人員配置により安全安心で美味しい給食をご提供いたします。
その6
感染症への対応
検温・手洗い・アルコール消毒・マスク着用を徹底しています。テレワーク、WEB面接、WEB会議を導入しており、オンラインでの給食会議などにも対応いたします。調理員が感染し出勤停止になった場合に備えて、応援要員で調理が可能な「非常時対応献立」を設置し、給食を提供できるよう体制を整えています。
【備品備蓄】
カセットコンロ/ガスボンベ/寸胴鍋/使い捨て手袋/おたま/まな板/包丁/アルコール消毒/割り箸/使い捨てスプーン/紙コップ/丸皿/どんぶり椀
大規模災害等により交通手段が閉ざされますとお手元にお届けできないことも想定されます。
お客様におかれましても災害時に備え非常食をご準備いただけましたら幸いでございます。
安定した安全安心な給食提供のため、飛沫感染防止対策として対面式の厨房にビニールカーテンをお客様とご相談の上設置する事も検討します。他にも以下のものを備蓄しています。
厨房消毒用備蓄:使い捨て防護服/消毒液/噴霧器/ゴーグル/マスク
お客様とは普段から密にコミュニケーションを図り、緊急時にはお食事に関する課題の解決策を積極的かつ臨機応変にご提案させて頂く事で、自然災害等をお客様と共に乗り越えていきたいと考えております。
危機管理対応マニュアル
従業員はノロウイルス検便容器セットを自宅保管し、感染が疑われた場合即日検便検査を実施します。
ノロウイルス専用
検便容器セット(2回分)
状況を確認し、
記録シートへ記入。
原因と今後の対応・対策について
報告後、
社内共有。
(他事業所へ共有・注意喚起)
全事業所に嘔吐物
処理キットを配置。
誰でも使用出来るよう使い方の研修を実施。